鼻のアレルギーの悩み

アレジオ銀座クリニック 呉孟達 医師

マイクリニックのアドバイス
アレルギー性鼻炎の治療は一見簡単そうに感じられますが、実に奥の深いものです。また、命との関わりあいが少ないだけに、往々にしてその治療は見過ごされがちとなります。しかし、様々な鼻炎症状からもたらされる心身へのストレスや有害事項などは、正に生活の品質を脅かす元凶ともいえます。実際に花粉症による個人や社会の経済的損失は、何と年間数千億円にも上る規模となっています。然るべき検査に基づいた適切な治療を積極的に取り組むことは、治療側にとっても患者側にとっても大きな責務と考えられるでしょう。
アレジオ 銀座 クリニック 呉孟達 医師

プロフィール

1994年愛知医科大学大学院修了(医学博士)。愛知医科大学メディカルクリニックにて東洋医学外来開設。平成20年「アレジオ 銀座 クリニック」を開設。愛知医科大学客員教授。 



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アレルギー性鼻炎について、わかりやすく教えて。

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体の免疫系統が過剰に反応し、鼻水、くしゃみ、鼻づまりなどの症状を起こすことです。

体外から侵入してきた異種の物質に対する体の免疫系統の過剰反応が鼻に起き、鼻水、くしゃみ、鼻づまりなどの症状を起こすことです。このような過敏性炎症反応が、皮膚に強く出た場合はアトピー性皮膚炎、気管に集中にして発生した場合は気管支喘息といったように、病気の容貌が大きく変わってきます。
そして様々な有害物質が増え続ける現代において、アレルギー性鼻炎はとてもやっかいな病気になっています。過敏性体質がどんどん増幅されていき、鼻炎の程度がどんどん悪化したり、また色々な物質にも反応しやすくなり、鼻以外の皮膚や気管などで、過敏性反応の症状を来たすことも多くあるのです。鼻炎の症状が慢性的に増悪し、鼻の粘膜の腫脹が常態化すると、徐々に鼻だけでは満足のいく呼吸ができなくなって口呼吸に移行し、最悪の場合には四六時中ずっと口で息をするようになります。口は鼻とは異なり、吸気に対するフィルター機能を備えていませんので、口からストレートに入ってくる空気と交えた種々の異物が体に対して甚大な悪影響を及ぼします。たとえば、いびき、睡眠時無呼吸症の誘発もさることながら、慢性扁桃炎、慢性気管支炎などは、すべてアレルギー性鼻炎による口呼吸からもたらされる二次的病気である可能性も考えられます。アレルギー性鼻炎の治療は、単に鼻を治すだけでなく、呼吸器系に関わるあらゆる合併症の治療、またその発生を未然に防ぐことにも大いに役に立つものと理解していただければと思います。
 
鼻の構造とアレルギーのしくみ

 



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アレジオ銀座クリニック

呉孟達 院長

東京都中央区銀座2-11-15 SF銀座ビル7F
TEL 03-5148-1187
アクセス
 ・東京メトロ有楽町線『銀座一丁目駅』11番出口より徒歩1分
 ・東京メトロ日比谷線、都営浅草線『東銀座駅』A8出口より徒歩3分
 ・東京メトロ銀座線、東京メトロ日比谷線『銀座駅』A6出口より徒歩5分
診療科目 耳鼻いんこう科、漢方内科、疼痛緩和内科
URL http://www.ginza-clinic.com/

呉孟達院長

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